バイク その他

バイク友達を持つ3つのメリット

2020年7月11日

こんにちは、yassanです。
今回は「バイク友達を持つ3つのメリット」を紹介します。

バイクは運転するのは一人ですし、乗車するのも基本的に一人なので、一人でも楽しめる趣味の一つでもあります。

また、バイクの操作は対人コミュニケーションとは異なり、自分の思う通りに動かすことができますよね。
自分より重くて大きいものを自在に制御するのが楽しい!と思う方も多いでしょう。僕もそうです。

そんな所謂バイクと呼ばれる趣味ですが、同じ趣味の友達がいた方が間違いなく良いです。
その理由ベスト3を紹介します。

3位:色んなバイクを知るor乗ることができる!

3位は、色んなバイクを知るor乗ることができることです。

バイクって、高いですよね。
一般的なご家庭でも、一人1台。多くても一人2台みたいな感じです。
買い替えも、早くても半年とかではないでしょうか。

なので、一般的には人生でバイクに乗る台数って10台いかないくらいだと思うんです。

世の中には八百万のバイクがあるのに、乗れる数ってすごく少ないと思います。
別に、数多くのバイクに乗らないと意味がないというつもりはありませんが、色んなバイクに乗っていた方が「このバイクはこんな特徴があるな」「こんなカスタムをするとこんな感じで変わるのか」と言った経験値になります。

それを実現するのが、友人の存在です。

僕はHONDA CBR250Rに乗っていたとき、友人のKTM RC220に試乗し、自分のCBRは加速が鈍いことやシートがふかふかであることに気付きました。
また、今乗っているHusqvarna TE250iに乗ってから、友人のHONDA NSR250に試乗し、TE250iの低速トルクの強さを実感しました。

エモ街道

そうすると「次はこんなバイクに乗りたいな」「次はこんなカスタムがしたいな」と想像力が湧いて、自分のバイクへ一歩近づけます。

2位:工具のシェアができる!

2位は、工具のシェアができることです。

みなさんはツーリング中に、マシントラブルになったことはないでしょうか。

結局はバイク屋さんにみてもらうとは言え、車体の状態を調べることや応急処置は必要になります。
そんな時に出番なのが、車載工具です。

te250iの車載工具(とサイドスタンド)

車載工具は、バイクの購入時に車体とセットでもらえる、コンパクトで持ち運びしやすい最低限の工具たちのことです。
たいていのバイクには積むことができると思います。

しかしこの車載道具、いざトラブルが起きて使おうとした時に「〇〇がない!」「××のサイズが合わない!」なんてことがしょっちゅうあります。

そんな時、友人とツーリングに行っていたならば、他の人の車載工具を借りることができます。
単純に工具の種類が増えて、より多くのトラブルに対応できるというわけです。

1位:ツーリングが楽しい!

1位は、ツーリングが楽しいことです。

正直、3位と2位ってお金が無限にあればなんとかなることです。
しかし、みんなで行くツーリングの楽しさは、お金で買うことはできません。

1人でするツーリングって実は楽しくないこともあります。
例えば、1人で走っている中ゲリラ豪雨に見舞われたり、1人で走っている中ナビの充電が切れて道に迷子のなったりします。

こう言う時、辛いですよね。
でも、友達と一緒にいたなら(その時は辛いかもしれませんが)良い思い出になるんです。

僕にも、初めて友人とツーリング行ったとき体調悪くて吐いたことや、クッソ暑い中で野を超え山を超え日本海を目指したことや、弾丸でビーナスラインに日帰りで行って疲れの反動で丸一日動けなかったこと、たくさんの思い出があります。

ビーナスライン12時間耐久レース

パッと見ると、それぞれ辛い・しんどい思い出かもしれません。
(まぁ実際に当時は辛かったんですが)
でも、今になって振り返ると不思議と楽しかった思い出になってるんです。

友達は、バイクの楽しさを増幅するだけでなく、辛かったことすらも楽し買った思い出に塗り替えてくれるのです。

まとめ

いかがでしょうか。

バイク乗りの友人がいることのメリットが十分に伝わったなら幸いです。

また、以前にバイク友達を作る方法を紹介しましたので、そちらも合わせて読んでいただければ幸いです。

ところで、
メリットがあるから友達を作ろう!なんてのはナンセンスな感じがしますか?

どう捉えるかは自由ですが、僕としては、そんな細かいこと考えずにさっさとSNSなり始めて友達作ってくださいって感じです。
そんな悩みは友達ができた頃には気にしなくなってます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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