2021年10月追記:
Amazon・楽天ともに販売が終了されました。
こんにちは、yassanです。
今回は「WillFul t7ワイヤレスイヤホン使用感レビュー」を紹介します。
私ごとですが、転職を機に電車通勤するようになったのですが、
地下鉄車内の音や駅のホームの音が非常にうるさくて、イヤホンをしていても何も聞こえない状況になってしまいました。
単純に音量をあげれば耳に負担がかかる上に、停車時の音漏れが気になります。
何か良いソリューションはないかなぁと悩んでいたのですが、
解決策として浮かんだのが”ノイズキャンセリングイヤホン”でした。
ノイズキャンセリングといえば、Air Pods Proかと思います。
Air Pods Proの発売から長らく経っておりますので、そろそろパチモンが安く出回っていても良いんじゃないかなと思い、Amazonで調べてみたところ、WillFul t7 ワイヤレスイヤホンを見つけました。
Amazonでも結構上位に表示されるので、気になっている方も多いはず...
と言うことで、今回はWillFull t7のレビューをします。
スペック
WillFul t7の基本スペックは以下の通りです。
- 重量:4.3kg ×2
- Bluetooth規格:5.0
- Bluetoothプロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
- 対応コーデック:AAC/SBC
- イヤフォンの内蔵バッテリー:3.8V/40mAh
- 充電ケースの容量:3.7V/500mAh
- 充電時間:約120分間
- 充電ケース待機時間:15日間
- 再生時間:最大5時間(イヤホンのみ)/最大40時間(充電ケース込み)
- 通信距離:15m
- 充電ケースのサイズ:65×65×26mm
それなりに充電持ちするし、それなりに軽いと言った感じですね。
外観
僕はホワイトカラーを購入したので、ホワイトカラーの紹介になります。
箱はこんな感じです。
開けるところがわかりにくいですが、本質ではないのでセーフ。
充電ケースはこんな感じ。
薄くて広い印象ですね。
USBはType-Cでございます。嬉しい。
イヤホン本体がこちらになります。
AirPodsのようなうどん型のデザインです笑
音質
全く期待してなかったのですが、結構良いです。
外みたいな雑音が多い環境だと難しいですが、室内にいるときに音楽を聞くと、音源の良し悪しがわかる程度によく聞こえます。
音域的には、中域がよく聞こえます。
僕が併用しているSenzer Q20 Pro の方が低音がしっかり聞こえますね。
高域はまぁ普通です。
オープンエアーのヘッドホンの方が当然よく聞こえます。
公式のテキスト通り、どの音域もクリアに聞こえて音質のバランスがよいと言うのは間違っていないと思います。
安かろう悪かろうなイメージがありましたが、ここは正直価格以上のクオリティだと思います。
あるいは、この価格でこの品質が手に入るほど時代が進んだのかもしれません。
ノイズキャンセリング
もっとも期待したのが、このノイズキャンセリングです。
結論から言うと、”微妙”。
と、言うのもこのWillFul t7、Amazonの商品名には「ノイズキャンセリング」の文字列が入っているのですが、AirPodsのような周囲の音の逆位相を発してノイズを消す機能はありません。
WillFul t7はパッシブノイズキャンセルと言う方式で、簡単に言えば耳をイヤホンでしっかり防ぐからノイズキャンセルできてるよね!って感じの方式です。
そんなわけで、勘違いして購入した僕が悪いのですが、期待した効果を得ることはできませんでした。
それでも、確かに周囲の音は聞こえにくくはなりました。
インナーイヤーよりかは遮音性が良いと思います。
電車の中で使ってみましたが、意外とちゃん遮音できてました。
音楽だけでなく、youtubeでトーク系の動画も流してみましたが、割とメディアの音も聞こえました。
僕はカナル型が苦手でずっと避けてきたので、おそらく高校生の時ぶりのカナル型イヤホンでしたが、やっぱり圧迫感はありますね。
操作性
ボタンで再生やストップなどの制御ができます。
できますが、僕はほとんど使っていません。普通にスマホで操作しています。
ボタン操作はやってはみたのですが、結構ちゃんと押さないといけないので耳がグイグイなって痛いです。
また、押した時のフィードバックもないので、わかりづらいです。
まぁでも裏をかえせば誤操作の可能性が非常に低いです。
逆にありがたい。
いきなりGoogleアシスタントが起動したり、誰かに電話を発信したりなんてことがあったら困りますもんね。
その他
その他、使っていた感想です。
まず、音量調整に少し難ありです。
おそらくインピーダンスが低いのだと思うのですが、端末側で音量を1変えるだけで音量の体感が結構変わります。
なので、音量を1上げると大きすぎるし、1下げると小さすぎると言う現象に陥るかもしれません。
次に、Bluetoothの接続強度ですが、
ペアリングはかなりスムーズにできます。全く問題はないと思いました。
しかし、電波環境が悪いところに行くと、一旦音声が止まってしまうと言うことはちょこちょこだけ発生しました。
最後に、充電性能ですが、
スペックに記載している通りの性能で間違いないと思います。
平日の通勤時間はほぼ常に使っていますが、充電はあまりしてなくても大丈夫でした。
まとめ
と言うわけで、Will Full t7のレビューでした。
結論は「コスパの良いイヤホン」だと思います。
「とりあえずコードレスにしたい」
「壊れちゃったから、次のを買うまでに中継ぎとして、コスパの良いイヤホンが欲しい」
「サブ機として家に置いておきたい」
こう言ったニーズにはきっちり応えられるのではないかと思います。
僕はと言えば、このイヤホンをめちゃくちゃ気に入ったわけではないですが、まぁしばらく使おうかなと思います。
安いので紛失してもダメージ少ないし...笑
というわけで、
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
カナル型が苦手な方は、インナーイヤー型をお勧めします。
僕がおすすめするインナーイヤー型イヤホンは、こちらです。
合わせて、オープンエアーのヘッドホンもレビューしましたので、よければ合わせて読んでください!
また、僕が選ぶ格安で買えるQOL爆上げガジェットは、こちらで紹介しています。