寒さも落ち着いてきて、春の兆し(花粉)を感じられる季節になりましたね。
こんにちは、yassanです。
今回は「【パタゴニア Tres Pack】新社会人に最適なリュック」を紹介します。
新社会人の皆様、就職活動お疲れ様でした。
そろそろ新しい生活に向けて、スーツやカバンなどを用意し始めてるのではないでしょうか?
特に、これまで就活で使っていた、ようわからん手持ちのカバンとようやくおさらばし、オフィスカジュアル&リュック通勤OKの方も多いのではないでしょうか。
しかし、オフィスカジュアルの線引きは会社によって千差万別。
目をつけられないように、最初にもつリュックは無難of無難にしておくのが無難です。
「そうはいっても、どんなリュックを用意すれば良いかわからん!」なんて方も多いはず。
そこで、今回は僕が新社会人になる直前に購入し、その後2年間使用した【パタゴニア Tres Pack】を紹介します。
ちなみに、【パタゴニア Tres Pack】はこんな感じです。
僕が持っているリュックをただ自慢したいのではありません。
今振り返ってみても、かなり良い買い物をしたなと思いますので、ぜひ使ってみたレビューを読んでいただき、みなさんの買い物の参考にしてもらいたいです。
現代の新社会人がリュックに求めるもの
現代の新社会人がリュックに求めるものとは、ざっと以下の通りだと思います。
- 黒いこと
地味な色や無難な色、スーツに合わせやすい色などなどの理由から、やはり選ばれるのは黒ですよね。 - PCかタブレットが入ること
私的にPCやタブレットを持ち運ぶ人もいれば、半分テレワークなどの影響で強制的にPCを持ち運びしないといけない方もいるはず。
もはや現代人にとっては、PCやタブレットが持ち運べることはマストですね。 - ビジネスでもカジュアルでも使えること
もはやビジネス専用カバンをもつ方は少数派ではないでしょうか。FtoFの営業をしている・ビジネスに気合いがはいっている・経済的に余裕があるなどの理由がない限りは、1粒で2度美味しい方が嬉しいって方は多いはず。 - ある程度の容量があること
現代人は何かと持ち物が多い。
PC・タブレット・イヤホン・モバイルバッテリー・充電コード・メガネ・コンタクト・ハンドクリーム・ティッシュ・蒸気でホットアイマスクなどなど...
特に新社会人は、使いもしないノートやよくわからん資料などを持ち運びさせられるので特に荷物が多い。
容量は25L以上など多めに欲しいところではある。
どうですか?なんとなく合ってませんか?
これに加えて、僕がリュックに求める要件は、以下の通りです。
- 箱型ではないこと
箱型は中学生の時に使っていた斜めがけの四角いカバン(エナメル?って呼んでた)を思い出すので、なんか抵抗がありました。
コロナ禍の今だと、UberEatsに間違えられる可能性もあります(ありません)。
アウトドアにも使いたかったので、箱型じゃない方がいいなぁって重いってました。端的に言えば、好みの問題です。 - 13インチのMacBookProが安全に入ること
当時は、使っていたMacBookProが入ることは必須条件です。
なぜなら、スタバでMacを開いてEnterキーを「ッターン!」ってしたいから。
13インチのPCが入れば、たいていのPCやタブレットでも大丈夫です。 - すべてのポケットがファスナーで開閉すること
前に使っていた口がさっと開くタイプのカバンで財布を盗まれたことがあるから。
セキュリテキレベルは高いに越したことはない。
こんな感じです。
僕が社会人になった当時は、新型コロナウイルスが存在する前の世界でしたので、会社には出社するのが当たり前でした。
なので、毎日背負っていくものだから、できるだけ肩が疲れにくい体にフィットしたものを買おうと決めて、京都の河原町へと足を運んだのでした。
Tres Packの基本仕様
パタゴニア Tres Packの基本仕様です。
外観はこんな感じ。
どちらかと言えば箱型のデザインに近いものの、そこまで角ばっておらず丸みがあるデザインになっています。
色も黒ですし、ロゴの主張も控えめなので、通勤には適していると言えます。
フロントストラップが付いてますが、基本的に出番はないですね。
全てのポケットにはファスナーが付いています。
次に、メインポケットを見てみましょう。
メインポケットを開けると、まずはPC用のポケットがあります。
ふわふわですので、PCに傷がつくことはまずないでしょう。
このポケット、実は最下部まで入れれるようにはなっていません。
というのも、リュックを置いた時などの下側からの衝撃を防ぐためにそのような設計になっているみたいです。
小さいポケットもいくつかあり、細々としたものも収納できます。
ジッパーはかなり広く開けることができ、収納&取り出しも簡単ですね。
他のポケットは2つあります。
一つは、表面にあります。
さっと取り出しやすいものを入れておくポケットです。
大きめに設計してあるんで、だいたい何でも入ります。
もう一つは側面にあります。
ノートくらいなら入るので、ここにはパスポートなどの貴重品を入れると良いかもしれません。
上部にもポケットがあります。
これは、荷物を入れるところというよりも、ショルダーを入れておくスペースになります。
変えのショルダーと交換することで、リュックからショルダーバッグに変更することができます。
以上が基本的な仕様になります。
上記の新社会人に求められるリュックの条件が満たせていますね。
良かった点
というわけで、ここからは僕が使ってみて良かった点を紹介します。
無難なデザイン
やはり何といっても無難なデザインです。
黒一色で、かためられています。
ロゴの主張も控えめですので、出社したときにわざわざ突っ込む人はそうそういないでしょう。
また、UberEatsみたいな箱型デザインではないのも個人的にすごく良いです。
PCが安全に収納できる
PCケース部分が本当にふわふわで、これなら衝撃があっても大丈な気がしてきます。
背中とPCの間部分も結構硬めに設計されているので、PCが折れたりする心配もなさそうです。
深めのポケットなので、リュックを横にしても大丈夫でしょう。
ただ容量に関しては、13インチ以上を入れるのは厳しいだろうなと思いますので、13インチまでを個人的には推奨します。
容量が必要十分
容量が25Lとなっております。
バックパックにしては小さく、カジュアルで使うにはやや大きいくらいのサイズ感ですね。
僕は、MacBook(今は12インチのやつ)、iPad Air、メガネケース、折り畳み傘、お弁道箱、水筒、500mlペットボトル、マスク(予備)を入れますが、これらを入れてもまだ余裕があります。
帰りに薬局で買い物したときは、袋をもらわなくてもリュックに収まることが多いです。
長期の旅行用として使うには△ですが、会社用や日帰り旅行に使うにはちょうど良い容量でした。
ちなみに、山登りも2,3回このリュックで行きました。
体にフィットする
結構体に密着するタイプのリュックなので、肩への負担が少ないと思います。
もちろん、紐をどれぐらい絞るかによっても変わるのですが、、
走ったことも何度かありますが、肩からずり落ちることはなかったと思います。
フロントポケットが大きい
リュックにしてはフロントポケットが非常に大きいです。
僕は普段、このフロントポケットにiPad Airを入れています。
通勤時にiPadでKindleを読むのですが、メインポケットに入れているとささっと取り出すことができないんです。
なので、フロントポケットにiPadを入れておくことでささっとiPadを取り出せるってわけです。
このように、フロントポケットがかなり大きいので、使い勝手の幅はかなり広くなると思います。
微妙だった点
ここまで良い点ばかり紹介してきましたが、実は全ての社会人にお勧めできるものではないんです。
ここからは、僕が微妙だなと感じた点を紹介します。
幅が狭い
容量は必要十分ではあるんですが、幅が狭いです。
というのも、最近生活スタイルを変えたことでお弁当を持ち歩くようになったのですが、このリュックだと幅広のお弁当が入らないんです。
厳密には、入れようと思えば入るんですけど、入れた後の見た目がぶっちょくなってしまいます。
(時々、お弁当箱が縦になっていることもありました。。。)
というので、幅が狭いです。
お弁当を持ち歩かない・お弁当が細くて2段式な人は、特に幅は問題にならないかなと思います。
PCが取り出しにくい
PCが取り出しにくいんです。
(いやまぁ、全然我慢できるレベルなんですけども)
先ほどの説明の通り、下からの衝撃を防ぐためにPCポケットには深く入らないんですが、
逆にそれが仇となってしまい、取り出し口とリュックの天面の距離が近すぎて取り出しにくいんです。
PCを安全に収納することは大事なことは理解していますが、
他の荷物ではなくPCだけを取り出したい場面で地味にストレスがたまるのが微妙な点です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍ではありますが、僕のように完全フル出社のビジネスマンも多いはず!(多いはず!泣)
【パタゴニア Tres Pack】で新生活を迎えませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。