以前から愛用していた EV3450XC、気に入って使っていたが残念なことに不具合が出てしまった。
前のDellのモニターと言い、俺は呪われているのだろうか。
サポートに問い合わせるよりも除霊にでも向かおうとしていたが、色々試した結果を情報共有。
yassan琵琶湖畔で文鳥と暮らす在宅エンジニア yassan です。仕事の生産性や生活の質を高めるアイデアを共有しています。
遭遇した不具合


いつも通り EV3450XCで仕事をしていたわけなんだけど、突然画面上部の左右両端がチラつき出した。
チラつき出したというより、横線が複数入る感じ。
接触の不具合かなーと思い、ケーブルを差し直したりしてるうちにさらに悪化。
チラつきが画面全体になって明暗差がより大きくなり、もはや画面を見てはいられない状態に。
よく見ると画面左下は何やらMacのDock部分が焼き付いているような感じにもなっている。
これはもうアカン!とケーブルを引っこ抜いてトラブルシューティングスタート。
原因を特定する


まずはお馴染みの、PC再起動・ケーブルの抜き差し・電源を入/切・コンセントの抜き差しを検証。
が・・・ダメ・・・!
サポートページを確認すると、こんな記事が。
Appleシリコン(M1などMシリーズチップ)搭載Macにおける外付けモニターのフリッカー(ちらつき)や焼き付き(残像)症状について
これはまさにその通り。
俺が仕事に使っているPCは、M3 MacBook。
ドンピシャなのでは?と思って、記事記載の通り2時間ほど全てのプラグを抜いて放置しておくことで、治った。
また、私用のWindows PCでは症状は発生しなかった。
ということはどうやら原因はMacBookだった。
ただ、治ったのはその日だけで、翌日も同じ現象が発生してしまった。
一応EIZOのサポートに問い合わせてみたが、やはりこの記事に書いてある通りとのこと。
保証の期間内だったので見てもらえるみたいだったけど、Macが原因で間違いなさそうなので遠慮しといた。
対処法


記事にも書いてある通り、残念ながら現在のところは直す手段はない。
じゃあモニターを買い換えれば良いかというと、こんな記事もありやはり有効な手段とはいえない。
M1/M2/M3 Macで外部ディスプレイにフリッカーが発生する不具合とその対処法
症状が発生するたびに、いちいち放電するわけにもいかない。
結局、寝る前に全てのプラグを抜いて夜間に放電しておき、始業時に電源を入れるという極めて古典的な運用でカバーすることにした。
幸いにも夜間放電していると、日中に症状が出ることは無くなった。
もしもっと良い方法があれば教えて欲しい。








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