MacBookの外部モニターの不具合について解決したかもしれない【Appleシリコン】

以前投稿した、EV3450XCの画面チラつき問題の対処法がないか模索した記事を投稿した。

その後、原因と解決策が見つかったので共有する。
絶対というものではないが、少なくとも俺の場合はこれでうまくいった。

yassan

琵琶湖畔で文鳥と暮らす在宅エンジニア yassan です。仕事の生産性や生活の質を高めるアイデアを共有しています。

目次

簡単に経緯とその後を説明

前の記事にも書いてある通り、ある時からモニターに焼き付きやチラつきが発生するようになった。
多少のことなら許容はできるが、正直言って我慢ならないぐらい酷いものだった。

自分なりに色々と調べてみたところ、これはモニター側の原因ではなくMac側が原因の可能性が高いとのことだった。

というのも、MacがIntelからAppleシリコンに移行した際に映像信号の仕様が変わったことに準ずる。

具体的には下記の通り。

M1などMシリーズチップ搭載Macから出力される映像信号が数フレーム周期で変動しているため、外付けモニターの液晶パネル制御と干渉して症状が発生している可能性があります。Intelチップ搭載MacやWindows PCから出力される映像信号は、このように数フレーム周期で信号が変動することは無いため、症状が起こらないと考えられます。

https://www.eizo.co.jp/support/compati/pc/mac/m1m2/ より

ということはつまり、理屈で言えばMacを使用している人は外部モニターへの出力で不具合が出る可能性を常に孕んでいるということだ。

とはいえ、モニター側が原因である可能性がゼロとは限らない。
ということで、俺は無償サポート期間だったこともありモニターを点検してもらうことにした。


モニターなしでの仕事は辛いので、点検中は貸出機を手配した。
違う品番にはなってしまったが、27インチの大きいモニターを貸していただけた。

ウルトラワイドではないものの、十分な大きさだ。
快適に仕事をしていたのだが、ある日また焼き付きと不具合が発生してしまった。

そしてそれと同じ頃、点検結果が来た。
点検結果は問題なしとのこと。

ということは、もうAppleシリコンのMacが原因であることが確定した。

決意と新情報

とりあえずMacが問題なのはわかった。
じゃあこれからは外部モニターなしで仕事するか!

・・・となるわけがない。13インチでエンジニアの仕事をするのは流石に厳しい。
会社に言ってPCを変えてもらうか?でもまたAppleシリコンのが手配されて不具合が出たら?

これはもう本当の本当にこの問題を根本的に解消しないと未来がないぞ。

もう一度調べてみることにした。


早速調べてみると、なんと新しい情報が見つかった。
というのは、StillColorのようなアプリケーションをインストールすることで解消するとのことだ!

早速試してみようということで、インストールしてみた。

が、残念ながら俺の場合は問題が解消しなかった。

探偵的アプローチに切り替え

わかった。じゃあもう技術的アプローチをやめて探偵的なアプローチにしよう。

事象が発生したのは、およそ去年の12月初旬からだ。
12月初旬に何かあっただろうか・・・

そうだ!部屋の結露対策でデスクの場所を変えたんだった!
そんなのが関係あるのだろうか。。。でも時系列的にはこのタイミングから発生しているからな。

その時他に変わったことはあっただろうか・・・
そういえばレイアウト変更に伴って配線も変えたな。電源との距離の都合で、そうそう。
モニターからType-C給電でMacは稼働できるけど、モニターライトは届かなくなったからMacから給電するようにしたんだよな。

・・・・・まさか、モニターライトが犯人?

これはまさかと思い、Geminiに突っ込んでみた。

  1. 電源供給の干渉(USBハブ等を経由している場合)
    もしモニターライトの電源を、「Macに接続したUSBハブ」や「モニターのUSBポート」から取っている場合、これがノイズの原因になることがあります。
    要因: モニターライト(特に高輝度なもの)は意外と電力を消費します。同じ経路から映像信号(DisplayPort Alt Mode等)を送っている場合、電力不足や電気的なノイズが映像信号の安定性を損なうケースが稀にあります。
    対策: 一度、モニターライトのUSBケーブルをコンセント(ACアダプタ)から直接取って、症状が変わるか試してみてください。

ビンゴだ。
そもそもMacがなぜ映像信号を動的に変更するような仕様にしたのかというと、バッテリー持ちを良くするためだ。
ユーザーを困らせようとして変更したわけではない。

モニターライトに電源が奪われることによってバッテリーを長持ちさせようとAppleシリコンが働いてしまい、映像信号が動的になり外部モニターに不具合が発生する。こういうメカニズムだ。

そうすると色々と合点がいく。
この不具合は常に発生するものではない。いつも朝イチのWeb会議の時に不具合が発生することが多い。
モニターライト+Web会議で消費電力が多くなり不具合に繋がったと考えられる。

また、ネットで調べたときも、Macユーザー全員ではなくごく一部の人だけが発生する点も気になっていた。
会社でも悩まされていたのは俺だけだった。
電力の使い方は個々人によって大きく異なるから、これも合点がいく。

電源を分けたら解消した

というわけで、もうこれしかない。というかこれが原因であってくれと願いを込めて、モニターライトの電源を分けることにした。

具体的には、以下の通り。

  • 給電経路1:電源 → 外部モニター → Macbook
  • 給電経路2:電源 → Ankerのハブ → モニターライト

これに変えてから、なんと一度も不具合が発生していない。
おそらくこれで解決するはず。

もし同じ不具合で悩んでいる方は、ぜひ給電経路を見直してみてほしい。

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