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RDSとは?学んだことをまとめてみた【初心者エンジニアのAWS備忘録④】

2020年4月29日

こんにちは、yassanです。
今回は「RDSとは?学んだことをまとめてみた【初心者エンジニアのAWS備忘録④】」について紹介します。

これまで、VPC、EC2、Route53についてご紹介してきました。
今回は、AWSのデータベースであるRDSについて解説いたします。

RDSとは?

RDSとは、Relational Database Serviceの略で、Amazonが提供するデータベースサービスです。

RDSは以下の6つの特徴があります。

  • 管理が簡単
    AWSなので、マネジメントコンソール(GUI)から管理ができます。
  • 高いスケーラビリティ
    クラウドの恩恵ですね、デプロイ後でもリソースをサクサク変えれます。
  • 可用性と耐久性
    最大35日自動バックアップをとります。スナップショットも可。マルチAZ配置と呼ばれる、複数のAZを複製配置することができます。
  • 高速
    よく分かりませんが、IOPSストレージを利用するとすごく早いらしいです。汎用SSDももちろんあります。
  • セキュア
  • よく分かりませんが、セキュアらしいです。VPCに配置することで、さらにセキュアになるらしいです。
  • 安価
    初期投資は不要です。使った分だけ料金が発生します。

と、まぁこんな感じです。
クラウドに共通して言えることですが、やはり物理でDBサーバを準備しなくて良い部分は大きいですね。

RDSが対応しているデータベースエンジンは、以下の6つです。

  • Amazon Aurora
  • MySQL
  • MariaDB
  • Oracle
  • Microsoft SQL Server
  • PostgreSQL

メジャーどころをしっかり抑えていますね。
(Amazon Auroraは初めて聞きましたが...)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、少し短めになってしまいました。
RDSのメリット=クラウドのメリットみたいな感じでしたね。

以上、RDSとは?学んだことをまとめてみた でした

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