こんにちは、yassanです。
今回は「働き方完全無双」のレビューをします。
簡単に内容に触れたあと、僕の感想を書いて終わりにしたいと思います。
ちなみに、今のところ2020年になってから僕が読んだ本の中で、1番面白かったです。
内容
内容です。
「働き方完全無双」の著者は”ひろゆき“こと、西村博之さんです。
ひろゆきさんは、2ちゃんねるを作ったことで有名ですね。
本書では、ひろゆきさんが作った2ちゃんねるが大ヒットした理由を紹介しています。
まぁ言ってしまえば、これは“たまたま”らしいです。
じゃあなんでこの“たまたま”が起こったのでしょうか。
どうしたらこの“たまたま”を起こせるのでしょうか。
そういったことが書いてあります。
また、少し視点を変えて、
これからの日本は、経済的にどういった道へ進むのが、みんなが幸せになれるのか。についても著者から提案しています。
このあたりは、著者のyoutuneアーカイブでも知ることができます。
そんな感じで、今流行りの「働き方改革」のノウハウが書いてある、というよりかは、個人の生活や日本の未来にフォーカスした内容になっております。
感想
感想です。
まず、全体として、内容はともかく読みやすい。
本当に読みやすい。いやほんまに。
すごくロジカルに書いてあるというか、なんだろう、頭にすーっと入ってくる。
文字の量が適切だし、難しい言葉も使わない。順序がしっかり守られている。
読んでまず思ったのは、もっと考えて行動しようと思いました。
こんな小学生みたいな感想を言ってしまって申し訳ないのですが、僕の率直な感想です。
いかに自分が何も考えずに社会のルールに従っているか、いかに自分が何も考えずに労働しているか、と考えさせられました。
また、まさに逆転の発想がたくさん書いてあり、すごく刺激になりました。
書籍に書いてあることの全てを実行することはさすがにできませんが、こういう対処方法があると知っておけたのは大きかったと思います。
刺激になっただけで具体的な行動は？というと、とりあえず一つだけここで宣言しておきます。
それは、作り込む要素のある仕事はさっさと終わらせることです。
こういった仕事は、書籍内でも言う通り、自分の中の完成ラインを自分で決めて、自分が満足できたらさっさと手放す方針に切り替えていきたいと思います。
（とはいえ、パワーポイントとかは資料完成して終わりでなくって発表までしなくてはならないので、ちょっと扱いが難しいですが...）
そんな感じで、短いですが感想は締め括らせていただきます。
ちなみに、著者のyoutubeアーカイブとの話がちょこちょこ絡むので、気になる方は検索してみるといいと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
こちらの本は、メルカリで500円くらいで買ったのですが、とても得した気分です。
こんな良い情報がたった500円で買えるなんて、恵まれているなぁと感謝しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
