こんにちは、yassanです。
今回は、メンズのTシャツ乳首透け問題の対策方法を3つ紹介します。
いよいよ夏日が多くなってきましたね。去年はGWから真夏日だった気がしますので、今年はまだマシな方ですね。
暑くなってきた分、服装も薄手じゃないとやってられませんよね。
僕も最近はユニクロのエアリズムオーバーサイズTシャツをヘビロテしてます。
この時期の服装の悩みといえば、乳首透け問題です。
Tシャツ1枚だと乳首の突起を隠すことができず、Tシャツの上から浮かんでしまう問題ですね。
合理的に考えたら特に何か実害があるわけではありませんが、直感的には見ていて何故か不快ですよね。
女性ウケの観点だと、乳首が透けているような男はかなりマイナスの印象を受けるみたいです。
時代がもっと進めば、これもハラスメントの一種として爆誕しそうな気がします。
この問題、ほとんどの男性は縁がないものかと思っています。
僕も昔はそこまで気にしてなかったのですが、だんだんと年齢のせいか体型がちょっとずつおっさんっぽくなってきたんですよね。
エアリズムオーバーサイズTはギリセーフなのですが、スポーツウェアは完全にアウトになっちゃってました。
全ての男性がいつかハゲるのと同じように、この乳首透け問題もいつか必ずやってきます。
「そんな対策なんて恥ずかしくてやってられへん」
「俺はありのままで夏を乗り越えるんや」
そう思うのは自由ですが、前向きに問題解決した方が自分も周りもきっとハッピーになれると思います。
今回は、僕の実体験に基づいた3つの回避策を紹介します。
今でも僕はこの3つを意識して活用していますので、参考にしてみてください。
前提：白Tは諦める
回避策に入る前に、まず前提として「白Tを諦める」を受け入れてもらわなければなりません。
白Tいいですよね。暑い夏でも爽やかに見えます。
どんな色のパンツとも合わせやすくて、まさに夏の定番ファッションです。
残念ながら、乳首透け問題に悩むレベルの体型の人は、どんな対策をしても白Tは難しいです。
白色の特性があまりにも相性が悪いです。
いざぎよく白Tは諦めて、別のカラーやプリントTシャツに切り替えてください。
回避策
ニップレスをつける
ニップレスをつけましょう。
「あ、俺はパス」と思った方、奇遇ですね。
僕も実際につけるまではまったく同じ考えでした。
ですが、調べれば調べるほど、ニップレスが最も簡単で合理的な解決策だと行きつきました。
（乳首透け対策Tシャツは構造上擦れそうだし、形が不自然なものもあります。）
ニップレスを使うメリットは3つあります。
- 今の服を買い替えなくていい
- お気に入りの服や愛着のある服を制約なく着ることができます。
- 安い
- 20日分で￥880なので、一ヶ月あたり￥1,000程度で済みます。
- 簡単
- 貼るだけで使えるので特別なテクニックは必要なく、朝の忙しい時間でも数秒で完了します。
最強の3拍子ですね。
どの対策をしようか迷ってる方は、まずはニップレスを使うことをお勧めします。
（それでもなんとなく抵抗がある方向けへの情報だと、陸上選手の中ではニップレスを使うことは割と一般的らしいので恥ずかしいことはありません）
ニップレスを選ぶポイントは、
乳首透けを防げること、汗で剥がれないことと、肌がかぶれないことです。
肌のかぶれは相性の問題がありますが、他の2点については解消できます。
乳首透けを防ぐには、男女兼用のものを買うと防御力が高くて安心して使えます。
汗で剥がれにくいことは、スポーツ用のものを買うと剥がれにくくて安心して使えます。
僕が使っているのは、NORAHの男女兼用メッシュタイプのニップレスです。
きちんと効果がありますし、肌が弱い僕でもかぶれていません。
タンクトップの重ね着をする
タンクトップの重ね着をしましょう。
まぁ誰でも思いつく回避策ですよね。
重ね着自体は非常に有効ではあるのですが、暑いのが最大のデメリットですよね。
また、汗を逃すと乾きにくいので不快感もあり、悪臭の原因にもつながります。
そもそも重ね着を購入するコストと、洗濯物が増える手間もあります。
できるだけこのデメリットを消せて効果を発揮できる方法は、やはりエアリズムです。
冷感で涼しくて、汗も乾きやすく、安価ですぐ手に入ります。
もちろん、必ずエアリズムでないとダメなわけでなく、グンゼなどの冷感インナーでも良いと思います。
（昔は僕もグンゼのインナーを着ていました）
ただ、エアリズムは防御力が低めなので、ご自身の体型に合わせて適切なエアリズムを選ぶ必要があります。
僕の場合だと、エアリズムマイクロメッシュタンクトップとエアリズムコットンタンクトップを持っています。
マイクロメッシュは本当に軽やかで着心地はいいんですが、単体だと防御力が足りていません。
ニップレスと合わせて使わないと、正直意味ないかなと思っています。
一方、コットンの方は少し厚手にはなりますが、単体でも十分な防御力になります。
ニップレスをつけなくても、対策にはなります。
大胸筋上部を鍛える
大胸筋上部を鍛えましょう。
筋トレが解決する系のやつです。
理屈で言えば、大胸筋上部を鍛えることで、乳首の向きを下向きにすることができるので、乳首が目立ちにくくなります。
ただ、これは理屈であって、絵に描いたようなパツパツの盛り上がった筋肉にするのは、かなり道のりが遠いです。
僕も筋トレはやっていますが、正直完全にパツパツに仕上がっているわけではありません。
ですが、少なくとも筋トレをする前よりかは乳首が目立ちにくくなっている実感はあります。
大胸筋上部を嫌えるには、インクラインベンチプレスがおすすめです。
椅子の背もたれをちょっと起こしてベンチプレスをすることで、上部を中心に負荷をかけることができます。
（合わせて、肩も鍛えておくと、胸板だけでなく上半身全体が大きく強そうに見えるので、肩も鍛えるのがおすすめです）
筋トレはやり始めてすぐに結果が出るものではありません。
今から始めたのであれば、来年の夏に向けて鍛えているようなものですから、気長にやりましょう。
成果を求めるのであれば、多少割高でも最初はパーソナルジムに通うことをお勧めします。
まとめ
というわけで、Tシャツの乳首透け問題について真面目に考察して、具体的な回避策を3つ紹介しました。
根本原因を解決するという意味では、美容手術をしてしまうのが一番早い気もするのですが、そこまでは僕もなかなか踏ん切りがつかず。
まずはできる範囲で対策してみてから検討してみようと思います。
というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました！
