
スーパーカブ110納車!6年越し久々のバイクライフ開幕!
yassan琵琶湖畔で文鳥と暮らす在宅エンジニア yassan です。仕事の生産性や生活の質を高めるアイデアを共有しています。
原付2種がほしいンゴ・・・


滋賀に引っ越してきたところから話は始まる。
前にブログで紹介した通り、
学生時代の相棒であるリトルカブとまた生活をしているわけなんだけど、CBR250RやTE250iに乗っていた身としては少し物足りない。




ずっとリトルカブを預かってくれた父親にも、どうやらリトルカブに愛着が湧いてたらしく、返してくれと言われている。
であれば、リトルカブは親父にまた預け、もういっそ新しくバイクを買っちまおうと思った次第。
なお、駐輪場の都合で原付2種までが限度なので、今回は ~125cc で検討してみた。
とはいえ、スクーターは慣れてなくて怖いし、やはりクラッチ操作はしたい。
また、普段使いの観点から積載量多くて燃費が良くタフなのが望ましい。
尚且つ、時々湖岸も軽くツーリングに行けるようなのが欲しい。
まぁそうなったら、やはり今流行りのハンターカブやクロスカブだろうか。
それともC125、モンキー、ダックス、etc…
と、そんな感じで何日か中古車サイトを徘徊していた。
やっぱり王道のスーパーカブでしょ!


しばらく色々見た結果、スーパーカブ110に行き着いた。
ハンターカブやクロスカブもいいけど、カブの魅力である積載量や燃費を一番引き出せるのはスーパーカブだと思う。
また、歴史があり球数も多いのでノウハウが共有され、メンテナンスもしやすくカスタムも充実している。
あとは、価格が比較的安価でお財布に優しい。
というスペック上の話もあるけど、やはりなんと言ってもスーパーカブはかっこいい。
カブはやっぱり小汚くて使い古された感じが好きだし、中古でも全然魅力があると思う。
やはりカブといえばスーパーカブ。王道こそ正義。
(それを言ったらスーパーカブ50の方が原点かもしれないけど・・・)
マリオテニスではマリオを使う、遊戯王ではE・HEROを使う、俺は何よりも王道が好き。
そんなわけでスーパーカブ110の在庫を探し始めた。
欲を言えば色は緑か青で、国産が良いのでJA44以降が望ましい。
で、探していたんだけど、これが案外見つからない。
今ってスーパーカブが人気なんだろうか…?
ハンターカブやモンキーの方が出回っている数としては多い気がするぐらいに感じた。
遠方の店舗だと在庫はあったけど、遠方は何かと不便でどうしたもんかと。
一旦ネットで探すのを諦めて、近所のバイク屋に問い合わせてみることにした。
シンプルにGoogleマップで自宅から一番近いバイク屋(というよりも町の自転車屋?)に、ダメ元で問い合わせてみた(めっちゃ失礼)。
するとまさかの「スーパーカブ110ちょうど1台あります!」とのこと。マジか。
「黄色くて可愛いやつです!笑」とのことで、求めていた色とは違うけど一度実物を見てみたくなった。
別段購入を急いでいるわけでもないが、近所ということもあるので電話を切ったあとそのままバイク屋へと向かった。
黄色のスーパーカブとの出会い


早速バイク屋へ到着。所要時間10分。近い。
バイク屋の店員さんをここでは敬意を込めてオヤヂと呼ぶことにする。
そしてスーパーカブに対面。なんと、、めちゃくちゃピカピカだった。
てっきり中古車と思って来たもんだから、あまりに綺麗で面食らった。
「ワンオーナーですぐ手放したとかなのかな?」と内心思いながらオヤヂに確認すると、なんと新車だった。
そして新車にしては安い。この価格なら全然アリだ。
総額35万〜40万くらいかなと思っていたところ、期待を超えてきた。
ちなみに店までリトルカブで来たもんだから、「買い替えですか?」と世間話もぼちぼちしていたんだが、結婚して滋賀に越してきた事情などを話した。
オヤヂ曰く「バイクは新婚のうちに買っておいた方がいい。子どもができたり家を買ったらカミさんの態度が180度変わる」とマジなアドバイスをしてくれた。
セールスなのはわかっているが、それでも愛想良く会話のキャッチボールが成立するので好印象だった。もしトラブルがあったら近所までは無料で出張してくれるのもありがたい。
バイク選びも大事だが、バイク屋選びも大事だ。
この店でこのスーパーカブなら良い。買いだ。そう思った。
早速、湖岸道路へツーリング


というわけで、スーパーカブ110(JA59)を手に入れた!
購入から納車までなんと1週間というスピード感。(納車ってこんな早かったっけ…?)
あいにくの雨で少し期間が空いたけど早速インプレッション。
ちなみに、納車段階ではフルノーマルなのでその点はご了承いただきたい。
外観・デザイン


でかい・・・!
いや、そりゃ昔乗っていたバイクよりかは小さいけど、最近はリトルカブばっかり乗ってたのででかく感じる。
タイヤも太く大きく、シートもキャリアも大きく感じる。そりゃそうか。


イエローはくすみなくパキッとした色合いではっきり言って目立つ。見応えがあって良い。
シートはベージュにしてあり、キャリアもブラック、なんというかオシャレである。


メーターもアナログで良い。デジタルよりアナログ派なのでこれはありがたい。
下のディスプレイはガソリン残量と今のギアを教えてくれる。
信号待ちの時にシートを開けてガソリン残量を確認しなくても良くなった。(まぁカブはガソリンなくても走るが・・・)
乗り心地・性能面
快適すぎてびっくりした。いや本当に。
座り心地は良いし振動も少ないので、快適の一言に尽きる。
カブといえばのギアチェンジは当然顕在。クラッチレバーはなく、左足でギアを変える。
N->1->2->3->4の4段階を順繰りに交換するようになっている。(リトルカブでは3までしかない)
1速は低回転でもしっかりトルクが出ていて、発進がラク。2速、3速へスムーズに移行できる。
加速も十分、4速の速度はさながらバイクそのもの。
原付と同じノリで走っていたら想定以上に速度が出るので、注意が必要だ。
ちなみに、ウィンカー操作は左側でリトルカブと逆で最初戸惑った。
また、JA59はディスクブレーキとABSがついている。なりよりかはあったほうが嬉しい。


その他の使い勝手
セルとキックが併設されている。リトルカブがキックのみだったので、セルポチは楽で良い。
キックには独特の情緒があるが、、、まぁ気が向いたらキックで始動もしてみる。
ヘルメットが残念ながら俺が使っているフルフェイスヘルメットを引っ掛けることができない。
ちょい乗りように別途ヘルメットの購入を検討していたが、これで踏ん切りがついた。


タンデムステップが最初からついているので、シートだけ用意できたらすぐタンデムできる。
盗難と雨対策にカバーとチェーンを改めて買いなおした。今度はこれを入れるリアボックスが欲しい。


総括


というわけで、スーパーカブ110(JA59)の購入経緯とインプレッションだった。
やっぱりエモいね〜。エモい。
湖岸道路をこのスーパーカブで爆走することや、カスタムすることを考えるとワクワクが止まらない。








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