文鳥とはつくづく不思議なもので、なかなか人間では理解し難い行動を多々する。
その行動の意図は、現代になっても実はまだ未解明なものは多い。
今回はそのうちの1つである みかんを前にのけぞる行動について、文鳥飼育歴通算15年超の俺が考察する。
yassan琵琶湖畔で文鳥と暮らす在宅エンジニア yassan です。仕事の生産性や生活の質を高めるアイデアを共有しています。
文鳥はみかんを前にするとする謎の行動


文鳥を飼っている皆さんは、この冬の時期一度は経験があるんじゃないだろうか。
みかんを食べていると文鳥が近寄ってきて、羽を広げてお腹をくちばしで掻く行動を何度もする様子を。
どの文鳥もこの行動をするんだけど、
この行動について、その意味についてGoogle検索してもそれらしい記事はない。Geminiに聞いても当然的外れな回答が来る。
一体なんなんだろう。。。
不思議な点その1は、まずその行動。
羽を広げてくちばしでお腹を掻く行為は、普段では見ることはない。
もちろん、羽を広げて毛繕いをすることはあるし、お腹も毛繕いをするから、それぞれの行動がおかしいわけではない。
が、この行動は毛繕いというよりも、明らかに何かに反射しているように見える。
不思議な点その2は、なぜか嫌がっていないこと。
もしこの行動が 不快なことをアピールするものだったら、もう2度とみかんには近づいてこないだろう。
だが不可解なことに、何度もみかんに近づいてくる。近づいてはこの行動を繰り返しブルブルしてる。
嫌ならどっか行けばいいのになんで近づいてくるんだろうといつも思う。
俺の考察


俺の考察としては、目か鼻に刺激がついて取り払おうとしているのではないかと思う。
みかんから出る人間の目には見えないレベルの細かい果実の汁が、目や鼻についてびっくりしてるのではないかということ。
で、取り払うには普通足とかを使うと思うけど、あまりにも突然のことなので手(というか翼)で払おうとしている。
だけど、手(というか翼)は目や鼻には届かないので、結果的に首をお腹の前に曲げて手(というか翼)に近づけている。
こうしてびっくりする割には、案外嫌いな香り?刺激?ではないので、何度も近づいてくる。
これが一連の行動の真意ではないだろうか。どうなんだろう。
ちなみに、うちの文鳥は近づいてくる割にはみかんそのものは食べない。なんで・・・?



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