バイク その他

オフロードを始めるのに必要な5つの装備【バイク】

2020年3月9日

こんにちは、yassanです。
今回は、オフロードを始めるのに必要な5つの装備をご紹介いたします。

僕がオフロードデビューをしてからはや2ヶ月(あれからあまり行けてないけど...)
初心者が恐縮ながら、オフロードに必要な装備をご紹介します。
オフロードに興味がある方、これからオフロードを始める方への有益な情報になれば幸いです。

オフロードヘルメット

オフロードヘルメットが必要です。
こんな風にとんがったヘルメットですね。

かっこいいですね。

ヘルメットは頭部を保護するために装着するものです。
じゃあ、オンロード用のヘルメットじゃだめなの?という疑問も生まれると思います。
オンロード用ヘルメットではダメです。オフヘルを用意してください。
理由は、2つあります。
「視野の広さ」と「重量」です。
オンロードヘルメットとオフロードヘルメットはこの2点が圧倒的に違います。
一度お店に行ってオフヘルを被ってみるとわかると思います。

なぜオフヘルはこの2つが抜群に優れているのかというと、壁を駆け上がったり悪路を走ったりするので、オフロードは高い機動力と状況判断能力が必要になるからです。
(いやまぁオンロードでも必要なんですが、オフロードだと特にっていう話です)

そんなオフヘルですが、僕がおすすめする初心者向けのオフヘルはZEALOT Mad JumperⅡです。
前述の「視野の広さ」と「軽さ」はもちろんのこと、コストパフォーマンスが良くて流通量も多いので、最初のヘルメットには最適だと思います。

ゴーグル

ヘルメットの上からつけるゴーグルです。

オンロードヘルメットのシールドの役目を、ゴーグルが担当してくれます。
そもそもゴーグルって必要なの?という疑問も生まれると思います。
ゴーグルは必要です。用意してください。
なぜならば、ゴーグルがないと失明のリスクがあるからです。
オフロードでは砂や小石が飛び交います。
そんなもんならまだしも、こぶしサイズの石が飛んでくる可能性も否定できません。
それがもし目に当たったら...想像したらわかりますよね。
そんなわけでゴーグルは必要なので、必ず準備しましょう。

僕が持っているゴーグルはKENNY PERFORMANCE というゴーグルです。
セールだったので買っただけで特に深い理由はありません。
KENNYのヘルメットを買う人はセットで合わせるがいいかもしれません。

ちなみに、オフロードバイク用のヘルメットはスキー・スノボにも応用できるとかなんとか...
僕はやったことありませんが。

ブーツ

オフロード用のブーツです。

ブーツは脚部を保護するための装備です。
これは言わずもがな、必要性はわかりますよね。
バイクや木・岩に足が挟まったら痛いですからね。

選び方のポイントは、自分の走るコースと照らし合わせることです。
モトクロスなのか、エンデューロなのか、トライアルなのか、ということです。
操作性・安全性・撥水性が選ぶポイントになるでしょう。
詳しくはこちらのサイトがわかりやすいです。

僕が持っているブーツはKENNY TRACK / WHITE です。
バックルが4つあるので、ガッチリ固定されます。

胸部プロテクター

胸部のプロテクターです(肩も兼用です)。

胸部のプロテクターは必須です。命に関わります。
前に転倒してしまった場合、肋骨が折れて内臓に刺さってしまうと、本当に危険です。もう一度言います、命に関わります。
不安を煽ってしまいましたが、これは事実です。
少し出費がかさんでしまっても、胸部プロテクターは、必ず用意してください。

余談ですが、
僕は初めてオフロードコースに行く前、胸部プロテクターとか動きにくそうやし、初心者だからそんな派手にやらんからいらんわと思って買いませんでした。
待ちに待ったオフロードデビューの前日に、バイクショップの店員さんから「絶対要ります」「ないと危険です」とものすごい推しに負けて買いました。
しかし、実際コースデビューした際の、1番最初の転倒は、“胸部”からでした。
あのときプロテクターを買ってなかったらどうなっていたんだろうと考えると...

まぁそんなわけでプロテクターは必要です。
ちなみに僕が持っているプロテクターはKTM A-10 フルチェストプロテクターです。
値段は高めですが、しっかり固くて、それでいて軽量なので動きやすい。
サイズ調整をしやすくどんな体格の人でも使えると思います。

肘・膝プロテクター

肘・膝プロテクターです。
これらのプロテクターも必須です。
命には関わりにくいかもですが、節の部分なのでどうしてもよくぶつけるところだからしっかりガードする必要があります。
また、膝には靭帯があるので、切れてしまうと下手したらもうバイクに乗れません。
きちんと用意しましょう。

実際、僕も膝から思いっきりこけましたが、無傷で済んだのは膝プロテクターのおかげでした。
ちなみに、僕の使っている膝プロテクターはこちらです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
オフロードはオンロードにない魅力がたくさんあります。
興味がある方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

僕が初めてのオフロードに行ったときの感想をこちらに書いてあります。
もし良ければ読んでみてください!

また、そのとき撮った動画もyoutubeに公開しています!
思いっきりぶっ飛んでいる様子も(たまたま)バッチリ映っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

追記:グローブも必要だよ!

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