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買って損なしオールラウンドヘルメット!ZEALOT MadJumper2【レビュー】

2020年3月14日

こんにちは、yassanです。
今回は『ZEALOT MadJumper2(FRP製)』のレビューをいたします。

ZEALOT Madjumper2はこんな感じのヘルメットです。

かっこいいですね。
こちらは、FRP製GRAPHIC MODEL YELLOW/BLK-GLEEN というカラーリングです。
こちらのヘルメットは、本格オフロードモデルとしてリリースされています。
こちらのヘルメットを実際に使っている僕が、様々な観点から感想を書いていきます。

この記事は「ZEALOTのヘルメットについて知りたいな」「オフロードヘルメットってどんな感じだろう」のような疑問を持っている方の助けになれば幸いです。

ZEALOT MadJumper2 とは

Mad Jumperモデルは、本格オフロードモデルとして作られています。
「本格」がどこまで指しているかはわかりませんが、モトクロス・エンデューロ・林道あたりに使える感じだと思います。
実際、僕もそのあたりで使っています(たまに普通のオンロードのツーリングでも使います)。

見ての通り、シールドはついていません。
ゴーグルを装着しましょう。

材質はFRPかカーボン(厳密にはカーボン+FRP)の2種類があります。
今回の記事でレビューしているのは、FRP製の方です。
(カーボンの方がちょっと値段が高めです)

SG規格とMFJ規格を取得しています。
したがって、こちらのヘルメットで堂々と公道を走ることができますし、多くのレースにも参加することができます。
いつかレースに出てみるぞって人にもおすすめできます。

ちなみに、zealotという英単語の意味は、熱中者・熱狂者らしいです。
バイクに対する熱い気持ちが伝わってきますね。

フィット感

しっかりフィットします。
自分のサイズにあったものなら、頭をぶんぶんふっても取れる気配がしません。
(もちろん顎紐はきっちり締めましょう)

顎の部分はわりと浅いです。
冬場に乗る時は、大きめのネックウォーマーが必要になると思います。

頬っぺたの部分もけっこう締め付けられるので、誰かと会話するときは口のなかを噛まないように注意です。
ちなみに、インカムを入れるポケットが耳のところにあるので、小さいインカムなら不便なく装着できます。
これは、MadJumperが2になってからの設計だそうです。

重量

べらぼうに軽い。
約1,200gらしいです。ほんまに軽い。
首も全く疲れません。最高。
ちなみに、カーボンモデルの方が100g軽いみたいです。

視認性 / 遮音性 / 通気性

視認性

オフヘルなので当然と言えば当然ですが、とても視野が広いです。
ゴーグルがちょくちょく曇ることがありますが、ヘルメット自体には問題はないかと思います。

遮音性

遮音性という表現が良いのかはわかりませんが、外の音は聞こえます。
とはいえ、ほとんど自分のバイクの音ですが。
ちなみに、僕の乗っているHusqvarna TE250iをこちらで紹介しているので、良ければ読んでいただけると嬉しいです。

通気性

通気性は高いです(=呼吸しやすいです)。
前述の通り、顎が浅めになっていますし、チンガードも広めにあります。
走行時に風を感じるくらいには通気性が良いです。

その他

  • 価格
    FRP製に関しては、2万円程度で買えます。初めてオフヘルを買う人、オフヘルに限らずヘルメットを初めて買う人にも、手が届く良心的な価格設定だと思います。
  • 安全性
    転倒で頭を打ったことがないので僕は保証できませんが、SGとMFJ規格を通っているので、まぁ丈夫なんじゃないかと思います。
  • インカム
    スピーカーホールがついているとはいえ、とても小さいです。僕はスピーカーの小さいDAYTONA DT-O1 をつけていますが、結果的にこれが最適解だと思います。

まとめ

というわけで、いかがでしたでしょうか。
Madjumperは、SG, MFJ規格が通ったヘルメットで、モトクロス・エンデューロ・林道どれでも対応できる、オールラウンドなヘルメットです。
Madjumperの魅力が少しでも伝わったなら幸いです。

もしオフロードに興味がある方がいらっしゃいましたら、僕がオフロードを初める際に必要な装備をまとめた記事をこちらで紹介していますので、読んでいただけると幸いです!
youtubeでもバイク動画をアップロードしています!

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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