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ハンターカブかクロスカブか迷ったら読んでほしい

2020年11月20日

こんにちは、yassanです。
今回は「ハンターカブかクロスカブか迷ったら読んでほしい」を紹介します。

最近HONDAからハンターカブが発売されましたね。
積載量や燃費などこれまでのカブらしさを持ちながら、林道を悪路が得意そうな外観でかっこよく大人気となっております。

そんなハンターカブですが、よく引き合いに出されるのはクロスカブです。
同じく原付二種に分類され、同じくオフロード系のバイクとされています。

これからカブを買う人は、ハンターカブにするのかクロスカブにするのか迷っている方が多いみたいです。

僕もどちらもとっても魅力的に感じます。
しかし、もし僕が購入するならクロスカブを選択します。

その理由を説明するのと同時に、ハンターカブがほしい!と即決してしまいそうなあなたに、クロスカブでも良いんじゃない?と提案する内容になっています。

これからともにするバイクですから、じっくり考えて選びましょう。

ちなみに、僕がバイクに乗り始めたきっかけは、リトルカブです!
僕は乗ることがなくなりましらが、今でも家族が乗っています。

ハンターカブのメリット・デメリット

まずは、ハンターカブのメリット・デメリットを紹介します。

ハンターカブにしかないメリットは、ざっとこんなものかと思います。

・アップマフラー
・低速トルクが強い(=オフロード性能が高い)
・ディスクブレーキ
・エンジン回りの保護
・125cc

うん。素晴らしい!
一般的なオフロードバイクよりも足つきが良いはずなので、林道に挑戦してみたい人や、山や川でキャンプツーリングをする人にとても向いていますね。

では、ハンターカブのデメリットは、ざっとこんなものかと思います。

・価格が高い
・中古車が出回っていない
・標準でついているタイヤがゼミブロックタイヤ
・120kg(たぶん想像しているより重い)

こんだけかよ!全然ハンターカブでええやん!と思いますよね。
もう少し深堀しましょう。

新車価格は高いですが、中古車がまだ出回っていないことから、購入するなら新車一択となるでしょう。
だいたいクロスカブに+10万円ですね。
セミブロックタイヤが標準ですので、オフロードを走るならブロックタイヤへの交換も視野に入れなければいけません。

重量はクロスカブより色々ついているとはいえ、120kgは重いです。林道でこけることを想定すると嬉しくはないです。

クロスカブの意外な魅力

というわけで、ハンターカブの紹介をしていましたが、それらを踏まえてクロスカブの紹介です。

クロスカブは、ハンターカブのデメリットを抑えつつメリットを取り入れることができるのが大きな魅力だと思います。
もう少し深堀してみましょう。

まずはマフラーです。
ハンターカブのアップマフラーに対して、クロスカブはダウンマフラーです。
ですが、クロスカブはカスタムでアップマフラーに変更することも可能です。
例えば、武川マフラーが参考になります。

実質的にマフラーの違いはないといってよいでしょう。

次に、ハンターカブとディスクブレーキに対して、クロスカブはドラムブレーキです。
どちらも一長一短なので、両方ともメリットとなるでしょう。

次に、エンジン回りについてですが、ハンターカブは豪華な作りになっていますが、クロスカブは特に何もありません。
これは、クロスカブでカスタムすることができます。

次に排気量ですが、125ccと110ccはほとんど変わりません。

と、このようにクロスカブでもハンターカブのメリットを受けることができます。
(低速トルクはどうしてもハンターカブだけのメリットになります)

さらに、これらのカスタムにかかる費用についても、
クロスカブなら車体価格が安く、中古車も出回っているので十分に可能です。
クロスカブなら初期費用が安いので自分好みのカスタムが楽しめますね。

というわけで、クロスカブはハンターカブのデメリットを抑えつつメリットを受けることができるんですね。

もうお気づきかと思うのですが、僕がハンターカブでなくクロスカブを選択する理由は、カスタムに投資できることです。
本格的なオフロードを走るわけでもないので、セミブロックのままでカスタムを楽しんで林道や街乗りに使いたいので、クロスカブの方がしっくりくるのです。

まとめ

というわけで、いかがでしたでしょうか。

ハンターカブがほしい!と飛びつきそうな方に、いったん落ち着いてほかの選択肢に気づけてもらえたなら幸いです。
じっくり悩みましょう!(悩む時間も楽しいです笑)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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