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【社内SE】新卒入社から1年半で退職して気づいたこと【身についたスキル】

投稿日:2021年4月24日 更新日:

こんにちは、yassanです。
私事ですが、社内SEとして新卒で入社した会社から、ITベンダーに転職してから、4ヶ月が経過してました。
タイトルの通り、前職は1年半の期間しか勤めていませんでした。

転職した当時は、技術的なスキルアップができないことを理由に転職をしていたのですが、
実は、転職先のITベンダーでも通用するスキルが、知らず知らずのうちに身についていたことが段々わかってきました。

以前に、新卒の社内SEをディスるおすすめしない記事を書いたのですが、これから紹介するスキルも身につくので、新卒カードを使って社内SEになることも存外悪いものでもないのかなと思った次第です。

というわけで、機密保持は遵守しつつ解説します。

実は身についていたスキル

自己タスクマネジメントスキル

最も身についたスキルが、自己タスクマネジメントスキルだと思います。

社内SEは、ヘルプデスクをしつつ自分の持っている案件を進めるなど、複数のタスクを並行する必要があります。
そのため、自分のタスクを管理するスキルは、必須と言えます。

タスクが発生したときは、マイルストーンを作成してタスクと工数を設定することを必ずやります。
そうしないと、タスクが山のように増えて追いつかなくなってしまい、破綻してしまいます。

ITベンダーへの転職後は、1人1案件なので基本的にはシングルタスクになりました。
確かに、目の前のやることは1つしかないので、タスクが発生したらすぐに取り掛かってしまいそうにはなります。

しかし、このスキルを持っていることで、作業にかかる前に以下のことを考えるようになります。

  • プロジェクト全体で、タスクはどこに位置するものなのか
  • 全体スケジュールから見て、タスクはいつまでに終わらせれば良いのか
  • タスクにかける工数はどれぐらいなのか

これをすることによって、
取り組むタスクの必要性がわかります。
俯瞰的にみることで、「全体から見てそれは本当にやらなきゃダメなのか?」とか「このようなタスクも実はやらなきゃいけないんじゃないのか?」などおもいつき、全体最適が進み結果的にスケジュールが健康的に進むことにつながります。

例えば、「テスト仕様書を作成する」というタスクがあったとしても、それは言葉の通りテスト仕様書を作成するだけではないです。
上司のレビューもありますし、開発者に仕様の確認も必要になります。
それらを含めてのタスクなのかを明確にし、それに対していつが締め切りで、各タスクの工数を計算してみて、その締め切りが現実的なものなのかが判断します。
もし、締め切りが現実的でなかった場合は、リスケや残業をすることで、”予定外の遅れ”を回避できます。

外部組織との文章コミュニケーションスキル

次に身についたのが、外部組織とのコミュニケーションスキルです。

社内SEの仕事は、なんといってもコミュニケーションです。
システムを利用するユーザーから開発や保守をするベンダーまで、
他部署の社内SEと、まさに縦横無尽にコミュニケーションを取る必要があります。

そのような様々な方々と、メールやチャットでやりとりをしていくうちに、「どうすれば一通のメールで相手が理解できるか」といったわかりやすさと、「どれだけの情報量を相手に伝えるか」などの簡潔さを意識するようになりました。

具体的には、以下の手法を常に意識します。

  • PREP法を使う
  • 問いに対しては、まずYESかNOで回答する(自分のスタンスをはっきりさせる)
  • 時系列や手順を伝えるときは箇条書き番号を使用する
  • 論理的に破綻していないかMECEなどで再考する
  • 2度送信にならないように送信前に再読する

(これ以外にも、まだあると思うのですが、ちょっと自分の中でもまだうまく落とし込めていません)

また、海外の人ともやりとりすることが多かったので、英語のコミュニケーションにも抵抗感がなくなっていました。
(むしろ海外の方が優しいので、やりとりがちょっと楽しかったです笑)
僕のTOEICのスコアは脅威の400点ですが、翻訳ツールとその場のノリでなんとかできるようになりました。

担当分野に関する知見

担当分野に関する知見も身についていました。

僕の場合は、DBに関する業務を担当していました。

テーブル・エンティティ・マスタ・スキーマ・トランザクション・ロール・PK・FKなどなど、様々な用語が理解していました。
実際、転職後の最初の案件で、ER図を見たときに全体の構成やテーブルについて全体感をざっくりとすぐに理解することができました。

とはいえ、あくまで知見であって
DB構築のテクニックやSQL文が書けるようになったわけではありません。
やはり技術は自分の手で動かして身につくものだと思います。

まとめ

と言うわけで、社内SEで身につくスキルを紹介しました。
具体的には、3つのスキルが身についていました。

  • 自己タスクマネジメントスキル
  • 外部組織との文章コミュニケーションスキル
  • 担当分野の知見

これから社内SEに転職される方、社内SEから別のポジションに転職しようとしている方の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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yassan
インフラエンジニア。
独学でインフラ・クラウドについて学んでいます。
大阪 / 20代後半 / 決闘者 / FE / AWS-SAA

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