こんにちは、yassanです。
今回は「【バイク】スタンドの交換方法【初心者向き】」について紹介します。
バイクに乗っていると、
「タイヤを交換したからスタンドを交換したい」「バイクの傾きが弱くてこけそうで不安だ」とか思ったことありますよね。
スタンド交換は、パワーと人手が必要ですが、初心者でもできるシンプルな作業です。
この記事を読めば、あなたもスタンド交換をできるようになるはずです。
この記事で使用するバイクは、Husqvarna TE250iです。
準備するもの
準備したものは、以下になります。
- 交換用のスタンド
- L型レンチ
- トルクスソケット
- バイクを支える人とスタンドを引っ張る人
工具は、バイクを購入した時についてきたものです。
購入時におまけでもらえる工具は、最低限の物しかありませんが、スタンドの交換はその最低限の工具でもできます。
今回は人海戦術でバイクの固定に手伝ってもらいました。
ジャッキを使えば一人でも作業できなくはないと思いますが、おすすめはしません。
というのも、スタンドを留めるときにすごい力で引っ張るので、ジャッキに乗せた状態だと不安定だからです。
スタンドの交換手順
では、早速交換しましょう。
最初の状態です。ガッツリ固定されていますね。
スタンドをあげると、トルクスが見えました。
小さい方ではなくのトルクスは外す必要がなく、大きいトルクスの方を外しましょう。
というわけで、外れました。
ついでに引っこ抜きましょう。
かちゃかちゃしてると外れます。
引っかかっているフックを外します。
これでスタンドが外せました。
よくわからん間に挟まってるもんを取り出して、取り付けるスタンドにつけましょう。
次に、取り付けるスタンドをフックをかけましょう。
フックにかけたまま、グッッッッッッッッと引いてトルクで締めましょう。
（写真だと簡単そうですが、この作業がクッソ大変です）
きれいに締まりました。
というわけで、作業完了です！
まとめ
いかがでしたでしょうか。作業のイメージはできましたか？
これからスタンドを交換しようと思っている方の助けになれば幸いです。
今回のように、自分でバイクを整備していくという方には、やはり一通り工具を揃えておくのをお勧めします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
