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コスパ最強のオープンエアーヘッドホン AKG K240 MK-Ⅱ レビュー

2020年4月4日

こんにちは、yassanです。
今回は「コスパ最強のオープンエアーヘッドホン AKG K240 MK-Ⅱ レビュー」について紹介します

中高音域を得意とするオープンエアーヘッドホン(開放型ヘッドホン)ですが、種類がいっぱいあって選ぶのに困りますよね。(いやまぁ選ぶのが楽しいところでもありますが...)
今回は、僕が長いこと愛用している AKG K240 MK-Ⅱ について、コスパという観点で非常に優れているので、紹介します。
ぜひご参考にしてください。

AKG K240 MK-Ⅱ のスペックを紹介

AKG K240 MK-Ⅱはこれです。

AKG K240 MK-Ⅱ のスペックです。


  • セミオープン(半開放型)
  • 駆動方式
    ダイナミック
  • インピーダンス
    55Ω
  • 音圧感度
    91db
  • 再生周波数帯域
    15Hz ~ 25kHz
  • コード長
    3m
  • 重量
    240g

こんな感じです。
半開放型ってなんやねんって感じですが、普通に開放型です。

インピーダンスもそこまで高くないので、アンプが必須という感じでもないです。

ちなみにイヤーパッドとケーブルには交換それぞれ2種類ついています。
イヤーパッドは合成皮革とベロア製?(ふわふわしたやつ)、ケーブルはグルグル巻いてあるやつとまっすぐなやつです。
プラグも、ステレオミニプラグですが、ステレオプラグへの変換端子もついています。

価格は、9,000 ~ 12,0000 円くらいみたいです。

AKG K240 MK-Ⅱ を使っている感想

AKG K240 MK-Ⅱを買ってから4年くらい経ちますが、未だに乗り換えようと思いません。
中高音が本当によく聴こえて、とても気持ちいいです。
アニソンやゲームのサントラを聴くことが多かったですが、ギターの音や管楽器を音はいい感じに聞こえます。

端子もイヤホンと同じように使えて使い勝手も良いし、アンプがなくても聴こえるので出費もかさみません。
僕はメガネをかけていますが、このヘッドホンはそこまで締め付けが強いわけではなく、こめかみが痛くなりません。

デメリットは、低音があまり良く聴こえないことです。
EDMみたいなズンズンなるものは、得意としないと思います。
個人的には、低音が聴きたいなら、イヤホンかスピーカーの方が良いと思います。

ちなみに、僕がこれを選んだ経緯としては、当時低音用のスピーカーを持っていたので、中高音がちゃんと聴けるヘッドホンが欲しかったんです。
色々調べてから買いに行っても良かったのですが、あえて何も調べずに家電量販店のヘッドホンを片っ端から視聴しました。
(といいつつ、高級ヘッドホンコーナーからは距離をおいていましたが)
視聴しおわり「俺が求めてたんはこれや!」となったのが、AKG K240 MK- Ⅱでした。
「こんな良く聴こえるからきっとアホみたいに高いんやろなぁ」と思って値段をみてびっくりしました。
安い。
それから4年間、ずっと使っています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
1万円で、このクオリティの音が楽しめるので、ぜひおすすめです。

あくまで、「コスパ」という観点で紹介しました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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