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オンプレとAWSの違いって?【AWS入門】

投稿日:2020年5月13日 更新日:

こんにちは、yassanです。
今回は「オンプレとAWSの違いって?【AWS入門】」についてお話しします。

最近、AWSやクラウドってどこかしこで聞きますよね。
クラウドに馴染みのない方からしたら「なんかすごいらしいけど良くわからないもの」になりがちだと思います。

今回の記事では、
「オンプレとクラウドってどう違うんだろう?」
「今の環境をクラウドに移行する価値ってあるかな?」
こういった疑問を解消できるように、オンプレとAWSの違いを解説します。

今回は、クラウドの例として、最もシェアの大きいAWSを例に紹介します。
また、IaaSとして利用する場合を想定しています。

オンプレとAWSの違い

そもそもオンプレって何?

オンプレ(オンプレミス)とは、物理的なマシンによって構築されたネットワーク環境のことを指します。
クラウド(クラウドコンピューティング)とは、コンピュータ環境やリソースをネットワーク経由で利用することを指します。
と、まぁ堅苦しく言えばこんな感じですが、昨今のビジネスの場で良く使われる意味としては、オンプレは「組織内でハードウェアを調達し運用する」、クラウドは「リソースはクラウド提供会社の物を借りて運用する」と捉えていればOKだと思います。
また、オンプレとクラウドを組み合わせて運用している組織もありますので、必ずどちらかに別れるわけではありませんので、ご注意ください。

ちなみに、AWSは世界中にあるクラウドを提供するサービスの一つです。
他は、Azure, GCI, Niftyクラウドなどなどありますね。

所有者

オンプレ:組織または個人
AWS:Amazon

オンプレの場合は、当然ながら組織または個人が所有します。
AWSの場合は、Amazonが所有します。
おさらいですが、Amazonのリソースを、AWSと言うサービスとして、契約した方が利用できると言うことですね。

ちなみに、DirectConeectと言うサービスを使えば、専用回線によって、あたかも自組織のデータセンターのように接続することができるそうです。

初期コスト

オンプレ:各種ハードウェアの購入金額
AWS:なし

(初期コストであって、運用コストではありません)
オンプレの場合は、当然ながらハードウェアが必要になります。
高かれ安かれ、どのような物であっても物がないと運用できません。
AWSの場合は、初期費用は不要です。

ハードウェア調達期間

オンプレ:見積もり・発注・配送・到着の工程がある
AWS:(PCとネットワーク環境がある場合)数分程度

オンプレの場合は上述と同じです。
コロナショックなどの世界の製造・物流情勢に左右されてしまいます。
AWSの場合は、PCやスマホなどインターネットに接続できる電子機器と、インターネット環境があれば、数分でできます。

リソースの増減コスト

オンプレ:高コスト
AWS:低コスト

リソースの増減と言うのは、サーバを増やしたいとか、ストレージを減らしたい、高負荷に耐えられるようにしたいといったことを指します。
オンプレの場合、これらのニーズに応えるのは、上述の通りコストが高いです。
AWSの場合は、ブラウザ上で操作するだけで棲むので、コストが低いです。

AWSの場合は、必要なリソースに合わせてリソースを簡単に手早く増減することができます。
オンプレの場合は、このリソース増減反映が遅いです。
この違いは機会損失を生みます。

例えば、ブログ運営をしていた場合、
オンプレでは用意したリソース以上のアクセス負荷に耐えることができません。
しかし、AWSでは、この用意するリソースを簡単に手早く増減することができるので、多くのアクセスに耐えることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
オンプレとAWS、どちらが優れていると言う問題ではありませんが、AWSを利用するメリットはかなり大きいと思います。

ぶっちゃけ僕的には、AWSは「環境をすぐ作り直せること(=失敗しても大丈夫)」「AWS障害が発生した時、サービスが止まっても運用者が怒られない」と言うのが最大のメリットです。(なんか傲慢ですいません)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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