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【転職活動】面接を攻略する3つのコツ

2020年10月28日

こんにちは、yassanです。
今回は「【転職活動】面接を攻略する3つのコツ」を紹介します。

転職活動において、誰もが必ず通る道。
それが「面接」です。

転職活動の面接は、新卒就活の面接とは異なる面が多々あります。
新卒で無双したからといって、余裕をぶっこいていると苦戦を強いられるでしょう。

コロナ禍でも内定をとることができた僕の成功経験をもとに、面接を攻略するコツを紹介します。

コツ①きちんと自己練習する

きちんと予行演習してください。
予行演習しないと、その時点で不採用だと思って下さい。っていうレベルです。

転職活動と新卒就活には大きな違いがあります。
それは「面接の場数」です。

新卒就活は、はっきりいって面接の練習が、本当の面接でできます。
なぜなら、新卒就活は時間が無限にあるからです。

転職活動は、仕事をしながらになります。
最低一日8時間くらいは業務に割かなければなりません。
ブラック企業で働いている人はもっと厳しいでしょう。

そんななか、面接を毎日なんてのは、現実的ではありません。
まじできついです。

本場で練習できないなら、できることはただ一つ。
自己練習です。

今このブログの画面の目の前で、「転職理由」を声に出してみてください。
おそらく、練習をしていない人は、しどろもどろでしょう。

練習でできないことは本番ではできません。
予行練習は基本中の基本です。しっかり準備しましょう。

僕の場合は、プライベートで車移動が多いので、車の中で声を出して面接の練習をしていました。

ちなみに、転職活動は転職活動でも現職と平行しない人は面接の練習ができます。

コツ②余裕を見せる

余裕を見せましょう。

余裕を見せることで、希望が通りやすくなります。

たしかに、熱意をもって自分をバリバリに売り込むのもアリだと思います。
いわゆる、新卒就活と同じ型ですね。
この型で攻めるメリットは、まさに熱意が伝わり面接官の印象が良くなりやすいことです。
しかしながら、面接官になめられるという転職において最悪のデメリットがあります。

面接官になめられたら何があかんねん?と言いたいところですが、
例えば、年収アップを狙って転職していたら、面接官になめられると内定後の交渉で不利になります。
年収だけでなく、あらゆる面で後手に回ることになるでしょう。
目先の内定だけでなく、その内定後にどのように働くかも考えたら、余裕を見せる戦略の方が良いと僕が思います。

コツ③ポジティブに見せる

ポジティブに見せましょう。

「転職理由でネガティブなことを言ってはいけない」
これはよく聞く話かもしれませんが、僕も実体験を通して大事だなと思いました。

「そんなこと言っても前の職場環境が最悪で...」
「年収が低すぎてやってらんねぇんだよ...」
とまぁ、転職するんですから、皆それぞれ色々ありますよね。

そんなネガティブにしかとらえられない方もいらっしゃることでしょう。

そこで、おすすめの思考法があります。
それは「原因自分論」です。

これは、あらゆることすべての原因は自分にあると考えることです。

「そんなん無理無理!」と思ったあなたも大丈夫。
最初は面接用にこの思考法を借りるくらいの雰囲気で良いです。
しっかり身に着けるのは後ででも良いです。

例えば、
「年収が低いから」→「低い年収の会社にしか入れなかった当時の自分が悪い」
「職場環境がブラックだから」→「ブラックな環境を見抜けなかった自分が悪い」
「仕事がつまらないから」→「仕事内容をきちんと確認しなかった自分が悪い」

こんな具合ですね。
実際は自分自身が100%悪いなんてことはないでしょうけど、こう思っているとネガティブな気持ちが薄まります。

この考えを身に着けておくor面接用に準備しておくと、
「転職理由は?」と聞かれたとき、
「年収が低かったからです」とうっかり言ってしまったとしても、
「当時は年収の低い会社にしか入れませんでしたが、今は年収以上の働きができるので、転職に踏み切りました」と言い換えることができます。

こう聞いたほうが、いい感じですよね。

僕の場合も
「仕事内容が楽しくないから」と思っていても
「現職の業務には、よく調べずについてしまいましたが、改めて自分のキャリアを考える機会になり、(中略)今度は〇〇業務に取り組みたいと思い、転職に踏み切りました」とこんな感じですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職活動で面接が思うように突破できない方は、
こちらの内容をぜひ試してみてください。
あなたの成功を願ってます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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