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【危険】クラウドエンジニアになれない人の特徴3選【当てはまったら要注意】

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IT業界の中でも盛り上がりを見せているのが、クラウドエンジニアです。
市場価値が高く比較的安定しているので人気のある職種です。

今回は、そんなクラウドエンジニアになりたいけどなれない人の特徴を3つ紹介します。

「クラウドエンジニアになりたいけど、なかなかなることができない」
「クラウドの案件の面談にいっても採用されない」

このような悩みを持っている方の解決の助力になれると思います。

と言うのも、私はクラウドの実務が未経験の状態からクラウドの案件にアサインされた実績があります
その中で、こう言う人はなかなか次のステップに進むのが難しいだろうな…と言う点をまとめてみた次第です。
(煽り気味のタイトルになってしまいスイマセン)

クラウドエンジニアになれない人の特徴

クラウドを信仰しすぎている

クラウドを信仰しすぎていると、クラウドエンジニアになれません。

なぜなら、クラウドだけで稼働しているシステムの方が少なく、クラウドとオンプレの両方への理解が求められるからです。
そのため「クラウドしかやりたくない!」と拘っていると、任せられる仕事が限定されてしまいますし、全体最適を考えられない人と思われてしまいます。
結果として、そのような人は敬遠されます。

総務省が公開しているデータでは、2019年度時点でクラウドを全社的に利用している企業が36.1%となっており約4割となっています。
「結構多いじゃん!」と思うかもしれません。
しかし、利用しているクラウドサービスの内訳では、1位がファイル保管・データ共有、2位が電子メールとなってますので、DropboxやMicrosoft365を使っているだけでクラウドを使っていることになります。
こう考えると、クラウドだけで稼働しているシステムの方が圧倒的に少ないことが想像できるのではないでしょうか。

聞いたことがあるかもしれませんが、海外ではクラウドからオンプレに移行するいわゆる”オンプレ回帰現象”も起こっています。

「クラウドエンジニアなのにクラウドを否定してどうする!」と思うかもしれません。
それに関しては誤解で、クラウドを信仰しないわけではありません。
冷静にクラウドの長所と短所を理解して、選択肢の一つくらいの認識でいておくことを私は推奨しています。

クラウドついて体系的に復習するにはクラウドアーキテクトの資格取得が最適です。
オンプレとの比較ももちろん出題されますので、資格取得することで全体を俯瞰して考えることができるようになります。
資格取得の方法は【実務経験なし&短期間】AWS SAA-C02に合格する方法でも紹介しています。

1つのクラウドにこだわりすぎている

1つのクラウドにこだわりすぎていると、クラウドエンジニアになれません。

なぜなら、今はマルチクラウドの時代で、さまざまなクラウドを組み合わせて取り入れている(あるいは取り入れようとしている)ケースが多いからです。

例えば、サーバー系OSでもLinuxやWindowsServerなどがありますよね。
あなたが採用する側の立場で、「私はWindowsServerのことしかわかりません!他はよくわかんないしやりたくありません!」なんて言う人をいたらどのように思いますか?
「ちょっと使いづらいなぁ…」って思うのが正直なところだと思います。

クラウドに関してもこれと同じで、
「私はAWSしかわかりません!AzureとかGCPはよくわかんないし触りたくないです!」なんて言う人は、ちょっと抵抗ありますよね。

「そんなこと言っても、一度にそんなたくさんのクラウド技術を取得できないよ!」と思う方もいると思います。
確かにその通りで、全てのクラウドについて理解している全知全能の人材はいませんし、ましてや一気に全部の知識を揃えるのも不可能です。

ではどうすれば良いのかというと、
まずは1つのクラウドに対してとても詳しくなること。
そして、 ”自分の得意としているクラウド以外に対して抵抗を示さないこと” です。
「GCPは触ったことないけど、AWSのことは結構勉強したしやってみます!」の方が、マルチクラウドの時代には必要なマインドだと思います。

インフラの知識が極端に少ない

インフラの知識が極端に少ないと、クラウドエンジニアになれません。
インフラの知識が極端に少なくてクラウドを使ったことがある状態といえば、以下のいずれかのパターンです。

  • 思考停止で書籍や学習教材に書かれている通りに動かしたことがあるだけ
  • フルマネージドサービスやサーバーレスしか使わない

前者の場合は、単純に勉強不足です。
手を動かしたことがあるのは非常にGoodですが、もう少し発展として、
「なぜそのような構成にしようとしたのか」
「このサービスはどのような意味があるのか」
などを自分で深掘りして調べると良いと思います。

後者の場合は、フルマネージドサービスやサーバーレスの手軽さにハマってしまっているのかと思います。
こういったサービスは手軽に環境構築ができることが非常に強力なメリットですよね。

ですが、手軽がゆえにクラウドエンジニアじゃなくても使いこなせてしまいます。
クラウドエンジニアとわざわざ豪語しなくても、アプリエンジニアでもネットで調べれば1日で環境構築ができるでしょう。

また、これらのサービスしか使えないと、適切な技術選定もできません。
フルマネージドサービスやサーバーレスは管理が楽な反面、コストが高くなることもあります。
(もちろんケースバイケースです)

手軽なものは参入障壁が低いので、特化した人材が必要になりにくいです。
クラウドエンジニアというからには、インフラの知識を身につけておくことを推奨します。

インフラの基本的な知識は、下記の書籍が参考になります。
全体をサラッとなめることができるので、おすすめです(あと安い)

まとめ

と言うわけでいかがでしたでしょうか。

クラウドエンジニアになれない人の3つの特徴は、以下の通りです。

  • クラウドを信仰しすぎている
  • 1つのクラウドにこだわりすぎている
  • インフラの知識が極端に少ない

いずれも共通しているのは、固執だと思います。
考え方の固執や技術の固執…といったところでしょうか。

変化の激しい現代で、考え方や技術を固執させることは非常に危険だと私は思います。
私も油断していると、「自分の中で実績のあることが正しい」「自分のできる範囲でやる」ことをやってしまいがちです。

今回の特徴に当てはまらないように、柔軟な思考と自己研鑽で技術の幅を広げて、キャリアチェンジ後の活躍できるクラウドエンジニアに一緒になりましょう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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yassan
インフラエンジニア。
独学でインフラ・クラウドについて学んでいます。
大阪 / 20代後半 / 決闘者 / FE / AWS-SAA

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