AWS クラウド

【RDS】RDS for MySQL から CloudWatchLogs にログを飛ばす方法

こんにちは、yassanです。
今回は、RDSからCloudWatchLogsにログを飛ばす方法を紹介します。

今回使用するMySQLは8系となります。

RDS for MySQL から CloudWatchLogs にログを飛ばす方法

まず初めに、RDSのコンソールから、飛ばしたいログにチェックを入れます。

ログのエクスポートという項目があります。
チェックを入れたら、すぐに適応を選択して適応させます。
(再起動はしませんのでご安心ください)

次に、カスタムパラメータグループを編集します。
飛ばしたいログに合ったパラメータ名の値を、デフォルトの空値から1に変更します。
例えば、全般ログの場合は、gereral_log となります。

変更はこれだけでなく、log_output パラメータの値も、デフォルトのTABLEからFILEに変更します。

いずれもパラメータタイプはDynamicなので再起動は不要で適用されます。

これで設定は完了で、CloudWatchLogs に ログが出力されます。

AWS学習におすすめの書籍

AWSについて、しっかりと基礎から学びたい、実践的なスキルを身につけたいと考えている方向けに、おすすめの書籍を紹介します。
これらの書籍は、実際にAWSエンジニアとして働く僕が参考にしている書籍です。

AWSエンジニア入門講座――学習ロードマップで体系的に学ぶ

AWSを使いこなすための前提となるITインフラの知識が足りない初学者にとって、どこからどのように学べばよいのかがわかりづらくなっています。そこで本書では、AWS学習サイト運営YouTuberである監修者自身が実サービスの導入で習得しながら体系化した「学習ロードマップ」に沿って、AWSのサービスとIT技術をやさしく解説していきます。

著者が作成した学習ロードマップに沿って、AWSやインフラストラクチャを体系的に学ぶことができます。
付属のロードマップの完成度が高く、学習に迷ったときや復習にも使えます。
これからAWSエンジニアを目指す方や、インフラストラクチャを基礎から学びたい方におすすめです。

Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド

オンプレミス上に構築された業務システムをAWS上に移行するための「サービスの選定」「ネットワーク設計・構築」「サーバとデータの移し方」「運用・監視体制の構築」など。これまで多くの企業にAWSを導入し、コンサルティングフェーズから実際の設計・開発、運用フェーズまでの全行程に携わってきた著者陣のノウハウを凝縮して、一般的な企業にAWSを導入する際のベストプラクティスをお届けします。

実務を想定した様々なユースケースとそれに対するベストプラクティスを、設計構築から運用まで幅広くカバーして紹介しています。
タイトルからは移行に焦点を当てたように見えますが、僕としては移行に限らずエンタープライズとしてAWSを利用する上で知っておくべきことが記されていると思います。
より実践的な知識やノウハウを身に着けたい方、初学者から一皮むけたい方におすすめです。

-AWS, クラウド
-, , ,