こんにちは、yassanです。
今回は「RDSとは?学んだことをまとめてみた【初心者エンジニアのAWS備忘録④】」について紹介します。
これまで、VPC、EC2、Route53についてご紹介してきました。
今回は、AWSのデータベースであるRDSについて解説いたします。
RDSとは?
RDSとは、Relational Database Serviceの略で、Amazonが提供するデータベースサービスです。
RDSは以下の6つの特徴があります。
- 管理が簡単
AWSなので、マネジメントコンソール(GUI)から管理ができます。 - 高いスケーラビリティ
クラウドの恩恵ですね、デプロイ後でもリソースをサクサク変えれます。 - 可用性と耐久性
最大35日自動バックアップをとります。スナップショットも可。マルチAZ配置と呼ばれる、複数のAZを複製配置することができます。 - 高速
よく分かりませんが、IOPSストレージを利用するとすごく早いらしいです。汎用SSDももちろんあります。 - セキュア
- よく分かりませんが、セキュアらしいです。VPCに配置することで、さらにセキュアになるらしいです。
- 安価
初期投資は不要です。使った分だけ料金が発生します。
と、まぁこんな感じです。
クラウドに共通して言えることですが、やはり物理でDBサーバを準備しなくて良い部分は大きいですね。
RDSが対応しているデータベースエンジンは、以下の6つです。
- Amazon Aurora
- MySQL
- MariaDB
- Oracle
- Microsoft SQL Server
- PostgreSQL
メジャーどころをしっかり抑えていますね。
(Amazon Auroraは初めて聞きましたが…)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、少し短めになってしまいました。
RDSのメリット=クラウドのメリットみたいな感じでしたね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。